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FREE BIRD

第38章 エロティックに乱れて

バスルームから出てバスタオルで体を拭いても、まだ汗は退かず、バスタオルを腰に巻きベッドに腰掛けた。


バスローブなんて熱くて着れない。


美穂さんがミネラルウォーターをくれた。


僕はキャップを取りゴクゴク飲んだ。


美穂さんは僕の額の汗を指で拭ってくれた。


「凄い汗よ…」


少し心配そうな顔をした。


「長風呂苦手なんだ」


「ふふふ…」


美穂さんはキッチリバスローブを来て口元をちょっと隠して笑った。


エロオフの美穂さんは可憐な可愛さがあった。

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