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ふしだらと言わないで

第4章 慰み者の娘

「名を双葉と言う
今日より使用人となる
歳は14、みなよろしく頼む」



 私はただひたすら頭を下げた



「彼女の歓迎会だ
誰か、相手をしてやれ」



 相手?



「俺が行こう」
「龍也か、いいだろう」



 状況を読めない私は
 ひたすら辺りを見回す

 心なしか男性方がにやにやしてる



「双葉…と言ったな
龍也だ、手を」
「は、はい…」



 見えやすい中央に連れてかれる

 四方八方から見られる



「あ、あの何を…?」
「何って公開セックスだよ
新入りの魅力を値踏みするのさ」



 !!!!!?



 いきなりキスされる

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