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ふしだらと言わないで

第4章 慰み者の娘

 私はこれから男の欲望を満たす使用人になる義務がある

 その条件を飲んだから
 私は今ここにいる

 暖かいご飯とお風呂に住む家
 約束された安心の毎日
 ガキが一人で身寄りもなく
 生きられるわけがない

 野垂れ死にたいなら逃げる
 そうでないなら働く
 考えが甘かったのだ



 おじ様はあんなことがあったあとでも普段通りで、もう裏切られたくないのに優しい態度で接してくる



「んっ…ぁ…はぁっ…」
「双葉、もっと吸いなさい」



 おじ様の口を吸う
 いやらしく舌を動かし
 くちゅくちゅと絡み合う

 ぼーっとしてくる

 叩き込まれた性技を
 教えの師であるおじ様に実技する

 キスの仕方
 男を悦ばせる心得
 他にも色々…

 中でもモノをしごく奉仕の仕方は念入りに教え込まれた

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