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ふしだらと言わないで

第5章 慰み者の娘 2

 空を飛びすぎて放心する
 ビクッビクッと痙攣する以外
 全く力が入らなかった

 おじ様は無言でキスする
 優しいキスを何度も
 お髭の感触につい笑いが漏れる



「今の生活に不自由はないかね?」
「平気です…みんな優しい
どうしたのですか、急に」
「双葉はよく笑うが…
14の幼子には酷な仕事だろう
つらくはないのか?」



 おじ様の腕の中で甘える
 抱きしめられて幸せを感じる

 ドキドキしてるのに今はとてもリラックスした状態だった



「そんなことより旦那さま…
主人がココを汚くしたままじゃ
格好がつきませんよ」



 いったんモノを抜き去る
 私は膝から降りて顔を埋める

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