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甘く絡み合うと俺はいつも以上に彼奴を求めて、彼奴もそんな俺に応えてくれる。

当然の様に聞こえる彼奴の甘い声は、俺を絶対的に高ぶらせていた。


『士…ぁっ』


「んっ…どうした‥っ」


『好き…っ、だよっ‥』


「俺も…っ、好きだ…っ！」


彼奴から貰った好きと言う言葉が何よりも嬉しくて、俺は彼奴の中をいつも以上に乱した。

やがて彼奴の中に俺の愛を放つとそっと離れ、休憩しようとしたときに彼奴が大胆な行動に走っていた。


「おい、無理すんなよ‥っ」


『無理じゃない。好きだからするの』


彼奴は座ったまま俺自身をくわえて優しく愛撫してくれる。

俺は彼奴に触れられただけで今にも放ってしまいそうなものを、今日は唇ときたもので限界が早まった。