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変愛(へんあい)?!

第7章 第二部:約束事

そして嵐のように去って行く兄貴だけど、残されたこっちとしては大惨事だよ!!


亮ちゃん、鼻血出すし。
ほっぺた真っ赤になってるし!!


急いで着替えて、下に行ってタオルを冷やして持って帰って、亮ちゃんの頬を冷やした。



「大丈夫?…なんかごめんね?」


「タイちゃんが謝る事じゃないよ?」



亮ちゃんはそう言って痛そうに笑っていたけど、やっぱり俺の兄貴だし。


しかも…


今日は…
Hをしようとしてた所だったのに。

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