
笑顔の空。
第4章 束縛 -そくばく-
「すいません…なんか、最近ほんと迷惑かけてますよね…」
どしよ、ほんと…
「美歌はんなこと気にしなくていーの。俺、お前の彼氏だろー?」
そうだけど…。
「でもまぁ、そうだなー。学校で寝まくったせいで夜眠れなくて俺に縋り付いてくるのは若干迷惑だなー。」
「それはほんっとごめんなさいぃぃ」
「ま、いーけど。可愛いし。」
はい、私赤面。
優輝さんが来てから、私赤面してばっかだ。
「うし、帰っか」
優輝さんが保健室のドアに手を当てた時
ちょうど反対側からもドアを引かれた
「絡司先輩…」
「やぁ美歌。また気絶したみたいだね、大丈夫?」
どしよ、ほんと…
「美歌はんなこと気にしなくていーの。俺、お前の彼氏だろー?」
そうだけど…。
「でもまぁ、そうだなー。学校で寝まくったせいで夜眠れなくて俺に縋り付いてくるのは若干迷惑だなー。」
「それはほんっとごめんなさいぃぃ」
「ま、いーけど。可愛いし。」
はい、私赤面。
優輝さんが来てから、私赤面してばっかだ。
「うし、帰っか」
優輝さんが保健室のドアに手を当てた時
ちょうど反対側からもドアを引かれた
「絡司先輩…」
「やぁ美歌。また気絶したみたいだね、大丈夫?」
