
可愛いアイツ(^з^)-☆
第2章 Ⅱ 戸惑い
『それでさ~楓の事なんだけど…
りかちゃんに告白したみたいで、
俺 応援してやれなくてさ…
ケンカ見たいになったんだ!
一方的だけど、完全ムシだよ!
凹むよ
楓はさ!女の子好きなんだよね
だから、俺とか男だし見込み
これっぽっちも無いんだよね…
ヤッパ…
応援しなくちゃ…このまま友達
にも戻れない様に思ってさー
諦められるなら!
それが一番良いんだろうけど
諦め方がわからない……
………なあ…どうしたらいい』
「まだ良いんじゃないか?
そのままの気持ちで、
好きな想い忘れるなんて
簡単にはいかないよ
当たり前だよ…
楓にその気が無いんだから、
ちょっとずつで良いから友達と
して支えてあげれば良いんだよ!
涼二なら出来るさ!
俺は、お前の事支えてやるから
いつでも弱音聞いてやるし」
涼二は、元気にしている方が
いい
当たり前だけど…楓なんかの
事で
悩むなんて嫌だ……
俺が、全て受け止めてやる
