テキストサイズ

可愛いアイツ(^з^)-☆

第10章 Ⅹ 可愛いアイツ



多分俺は、ニヤけてる


こんな変な顔見せられるか…

俺の気持ちがどんなに重くったって
涼二なら大丈夫…


全部、受け止めてくれる



「涼二♪遅いぞマジで置いてくぞ

俺の隣にずっといるんだったら10数えるまで待つから急げ~!

いーち、にぃ~三、四、五~‥‥」


『オイ、いきなり速くなるなよ順!!』



「クスクス…可愛いな、フフッ‥…」




**************


あの、記念すべき日から三日たった…




なんだ、この変わらない日常は‥‥

ストーリーメニュー

TOPTOPへ