テキストサイズ

可愛いアイツ(^з^)-☆

第10章 Ⅹ 可愛いアイツ


真っ赤に成りながら真剣に言う


順も、真っ赤には なって無いけど優しい表情をしてくれている



「うん、俺も…ずっと一緒にいたい

涼二こそ離れて行かないでくれよ」



『それ、言ったこと覚えていろよ!

あーッ、何なら録音しときたいな

なぁ~もう一回言ってくれる、順』


「ばーか、帰るぞ!」



グッとペダルを踏み込む

涼二がうしろでギャーギャー言ってたけど振り返らず前だけを見ていた

ストーリーメニュー

TOPTOPへ