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可愛いアイツ(^з^)-☆

第10章 Ⅹ 可愛いアイツ

『何だよクスクス笑うな、順…何か言ってくれよ』


「うん、ゴメン涼二俺、お前大好きだ!
滅茶苦茶好き!可愛くって凄く手が掛かる」


俺をギュッと抱き締めてくれる

ギュウギュウされて痛いけど、なんかそれが凄く心地良かった



「楓、いい奴だな…
涼二がずっと好きだったのわかるよ」



『ああ、楓は俺にとって大事な親友なんだ』

「嗚呼、わかった」



もう何も聞かないって顔をして、
俺に触れるだけのキスをしてくれた

チャイムが鳴って教室に戻る‥‥



ヤバイな…

今更だけどヤバイ、考えなしでヤッちまったよなぁ

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