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身代わりH

第6章 *滴る水

「…おまえのココん中…すごい熱くなってる」


「-…っはぁっ…ぃやっ…」



ゆっくりと中をかき混ぜるようにされると、ぐちゅぐちゅ、という音と共にどうしようもない快感があたしの理性を襲って、体の奥がジンと痺れてくる。



「…こんなトコでこんなに濡らして…本当にやらしいな、おまえは…」



「-ゃっ…はっん…や…めっ…」



脱衣場の外に漏れないように小声で抵抗するけど、お兄ちゃんの愛撫はより執拗(しつよう)になってくる。



2本の指が一番奥まで到達し、意志に反して腰が動いてしまいそうになった、その時。


-ガチャ。

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