
姫と騎士と吸血鬼
第6章 会談→条約
『CRUNNC』と言われれば納得出来る
『CRUNNC』の姫君は私の幼なじみであり、戦友
互いに支持をしあっている
だが『CRUNNC』の姫君の兄
側近の者が『SIRRUT』を敵対している
多分、いや確実に側近の者の仕業だ
だが最近交流はほとんど行なっていない
『CRUNNC』がどのように、こちら側を気にしているか
それを一番に、伺いたい
「心当たりが、ありそうですね」
ウォートマタにしては勘が鋭い
実に興味深い
『フッ。そうの用な事でしたら、簡単です
『CRUNNC』に交渉しに行きましょう
あなた方も行きますか?
マリティアさん』
