無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

やっと、コンビニに着いて。


私、店内を見わたす。




(えっと……！


男性用のパンツは…？

どこだろう・・・。汗)






『！！！


あった！』




「パンあるのは普通やろ？ｱﾊﾊ！」





『……っう、そうですよね……。ｱﾊﾊ…』





どっどうしよう・・・！




ヨシくんに気付かれずにパンツ買わなきゃ……！！






「おっ、ジャンプあったあった！」



『……よ、よかったね！ヨシくん…』






ヨシくんは、



ナニかを察したのか・・・





「よしっ！


俺、トイレ行ってくるし…


その間にパン選んどき～！ﾆｺｯ」






『わ、わかった・・・！』





チャンス！！！






私、店内を見渡し


誰も見てないｺﾄを確認してから…──





パンツ売り場にダッシュ！！





(えっと……、


ハルさん、どんなパンツがいいんだろう・・・？？)





………はっ！


だめだめっ！

ヨシくん、帰ってきちゃう！！




私、適当に選んで


レジに行く…！




ｶｱｱ…！！



(わ！オトコの店員さんだ…///！！


ハズカシイなぁ…///




みんな、その…えーぶい…

借りるとき、こんなｶﾝｼﾞなのかな？////)





「メイー！

会計終わった～？ﾆｺｯ」




『あっ！


う、うん……！！！』






ギリギリ！セーフだったよ！！！


あ～～あぶなかったぁ……///！！！！





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