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この関係はナイショですっ!

第11章 ヨシくん







ヨシくんは、


こんな時間に1人じゃ危ないよって…

コンビニまで一緒に来てくれるみたい。



ヨシくん、ほんとに優しいな…!うん。










「……で?


メイ、こんな時間にどうしたん?」





『……あ、


えっと・・・パンツを買いに…』





ヨシくんは、


ええっ!?って驚いた。




ん?なんで……、?




………ああっ!まちがえたっ///!!






『パン!


そう…パンを買いに行こうと思って!




……あはははは…!


パンツと間違っちゃった~…。』





「メイは本間天然やな~~!クスッ」





天然じゃナイです。



ただのうっかりミスです・・・はぅ…///ハズカシイ!!








『……あ、ヨシくんは…ナニしてるの?』




「ん?


俺は、コンドーム買いにコンビニへ!!ププッ」





───────ッ////!!!!





『やだぁ…っ///!!!



ヨシくんのへんたい!!うぅ…///!!』





私、逃げるように!

ヨシくんから離れて歩く。





「……あ、ごめんごめん!

そんな、離れんといて!汗



ボケたつもりやってんケドな…!


純粋なメイには、

このボケは通用しぃひんかったか・・・!クスッ」





みなさん、


すでに分かってると思いますが…




ヨシくんは関西地方から下宿しにきているので、

バリバリの関西弁です!



やっぱり、

話すのは、とっても上手で…ボケやツッコミが

関東生まれの私にはついていけませんっ!!







「コンドーム!クスッ」



『やっ・・・///!!


もうっ、ヨシくんヤメてよ~~ッ///!!!』



「メイ、

コンドームって言っただけで顔真っ赤にするとか!

可愛いなぁ~!!アハハ!」



『も…///!


ヨシくん、いじわるしないで~~/////!!!』






私は、


ヨシくんにからかわれながら

コンビニへ向かいました。はあ…///!




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