
彼・彼女の言い分
第4章 気になる理由
捕まる!!!
大和さんの手が水上の肩を掴んだ!!!
ドーン!!!!!!!!!
ドサ!!!
大和さんの体が中に浮き…
床にたたき付けられた…
「う…ゲホっゲホっ」
背中を強打し…噎せて…転がる…
大和さん…
な……に?
『汚い手で触らないでください。』
転がる大和さんを見下ろし…水上は…ゆっくり…近づき…
大和さんの…股間を…ぐりぐりと…靴で…踏み付けた…
「ギャー!!!!!!や!め!」
ぐりぐり!!!!!!
「いだた゛だだた゛た゛!」
俺は…唖然としていた…
『この…腐れが…私がノコノコ、貴方に抱かれる訳…ないでしょ?ど〜みても、私の方が強いですから…
それに…何処から来るんですか?私も春も抱けるという…お馬鹿な考えは!!!』
ぐりぐり!!!
「×≠&#£!!!」
『セックス下手くそで…よくま〜気持ち良くする…なんて…良く言えましたね…
一人ヨガリのフェラ…見てて、興奮なんてしませんよ…ただただ、春が苦しんでる…それだけでしたね…』
え…見てた…?
あ…まだ…踏ん付けてる…
『私は…春が…ゲイだろうが、ホモだろうが…全く構いません!
私が惚れているのです!これ以上、春に手をだそうとしたら…
オナニーすら出来ない体にしてあげますよ!!!』
「わかった!!!イダイ!止めて…」
大和さんは痛さで、顔が真っ青…
泣きながら足を退かしてくれと…頼んでいた…
足を股間から外すと…大和さんは服を持って…
ホテルの部屋から…逃げて行った…
