
彼・彼女の言い分
第21章 文化祭の理由
水上はお茶を口に含み…
覆いかぶさるように唇を重ねた…
お茶がこぼれないように
深く唇を重ね…
今度は舌と一緒にお茶が俺の口の中に入ってきた…
ピチャ…ゴクン!
クチャ、クチャ…ヌチャ…
お茶を飲み、そのまま
舌の絡まるキスをした…
クチャ…ヌチャ…
「水上…ダメ、止まらない…」
チュッ、クチュ…
水上はそのまま…
首筋へとキスを繋げていく…
「あっ…水…上、学校…だぞ…ンッッ!!!」
チュッ…チュパ…
『…カッコイイ顔で寝てる…春が悪い…
我慢してたのに…』
チュッ…チューッ!
水上は…首筋にキスマークをつけた…
「水上…あっ!」
首と耳のつけね部分へ
キツイ刺激があり…
ゾクゾクっとしてしまった!!!
『…春…可愛い…
もっと気持ち良くしてあげたい…
……でも…学校だから…大きい声出しちゃダメですよ?誰かに…春のエロい声きかれちゃいますからね』
「//////!!!」
耳元で囁く…
あああ…それだけで…
気持ちいい…
「んっ……」
声を出せないと思うと…
快感が…増幅する…
畳みに押し倒された俺は…
着物が崩れ…
首筋から胸あたりが…
大きく開いた…
上から…俺を…攻める…
水上…
夕暮れのぼやけた明るさが…
一段と綺麗に彼女を浮かび上がらせる…
水上は…俺にまたがる形を採ったため…
着物の裾が大きく開き…
肌が…チラッと見えた…
ドキドキ…
水上に…攻められてる…
