テキストサイズ

朝になるまえに

第3章 サン物語

流石に相手は霊なので、
人目のつかない神社に行った。
その霊の名前は白石蒼人らしい。
蒼人と呼んでと言われたので
そうゆうことにした。
彼は久しぶりに話したようで、
すごく楽しく話していた。
霊の世界はこうで、人間に戻りたい
とか、学校はどう?とか
実は話しかけれる変わりに
朝は話せないし姿も見えないとか
いろいろ話した。私も話が面白くて
夢中になっていた。
気づくと11時。
さすがにまずい。
「ごめん。もう帰るね?」
随分親しくなったもんだ。
「そっか,,,ならまた明日話そうよ」
「うん!」
私もそれいいたかった-W

ストーリーメニュー

TOPTOPへ