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朝になるまえに

第1章 イチ物語

今日も学校か。
そう思いながら学校へ向かう途中

ゾクゾクッ。

きたきた。昔っから霊が近づくと
背筋を撫でられたようになる。
振り向くとどうやらおじさんの霊だ。
まあほっとけばいいかと思いつつ
また歩き出すと、背中に以上な
寒気を感じた。
まさか!、霊はただフラフラして
いるだけでなく、取り付こうとも
してくる。この対処は以上にだるく、
体力を使う。でも対処しなければ
死に追いやられるケースもある。
霊を徐礼しようとしたその時。

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