テキストサイズ

朝になるまえに

第1章 イチ物語

「あなた霊が見えるのね」
お婆ちゃんに小さい頃
その言葉を言われてから、
私は霊が見えるのを自覚し始めた。
もちろん霊にも色々いて、
老若男女たくさんいる。
そうゆう生活を続けてきて
もう11年経った。
高校生にもなって私はぐだぐだ
していた。そんなことぐらい
自覚していたが、やはりだるい。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ