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朝になるまえに

第5章 ゴ物語

私は明日気持ちを
伝えることを決心した。
全く眠れなかった。
しぶしぶ学校へ行き、
授業さえも頭に入らず
ただただ蒼人の事を考えていた。
そして部活をおわらせ、
神社へ行くと、やはり蒼人がいた。「やほ!」
「やあ、どうしたの?顔が赤いよ?」
やばい。興奮と緊張で,,,
「なんでもないよ!」
「フフッ、変なの。」
「で昨日の話ってなに?」
「ああ,,,実は,,,」
蒼人は数秒間黙っていた。

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