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兄と首輪

第7章 妹とホテル



腕の中のアヤは…何も言わず…聞いていた・・・・



「アヤを…自分の・・・・・・

欲望に・・・・・・

引きずり込んだ・・・・

ごめん・・・・



一度でよかった…

そう…おもってた・・・


でも・・止まらなかった…
体が…どんどんアヤを求めて…アヤに睨まれる度に…俺は…どんどん…

ずるいやつに…なっていった…

俺だけの…アヤに…したくなったんだよ…

俺は…妹じゃない…

一人の女として…アヤを…
求めるようなってたよ・・・」


ギュッと
アヤは体を寄せてきた…


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