プーさんと仲間たち
第2章 次の日
「イイ…こと?」
「そう、イイこと。気持ちいことでもあるかな?」
ルーの顔がみるみる笑顔になって、
ついに“開けてはいけない扉”をルーは自分で開けてしまったのであった…
「…うん!ボク、プーさんとイイコトする!!」
ニヤ…
「フフ…よかった…」
プーは蚊の鳴くような声で小さく言った。
「…じゃあ、服脱ごっか」
ルーは余程ビックリしたのか、目をまんまるにした。
「…ぇ…なんで…?」
「お医者さんごっこするためだよ。」
「…ぁ、そっかぁ!」
プーはルーが着替えている間、刺すような視線をルーに浴びせていた。
〜プーside〜
あ〜…マジで保つかな…俺。
やべぇ、半起ちしてる…
このままだと…バレる…
どうしよう…どうしよう…俺…!!
かといって、ルーから視線を外したくない…
あ〜もう……やべぇって!
プーは心の中で葛藤していた。
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