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甘いキスを永遠に

第78章 危うい二人

麻実は最後に一気にに飲み干し立ち上がった。


「お風呂入ってくる。先に寝ていいよ」


「ああ…」


麻実はキッチンで空き缶を処理して、風呂場に向かった。


俺の事は一度も見なかった。


泣きたくなった。

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