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甘いキスを永遠に

第75章 震える心

家に着くと洗濯物が取り込んであった。


でも元哉はいなかった。


私は和室で洗濯物を畳んだ。


元哉のお気に入りのTシャツの皺を何度も何度も手で伸ばした。

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