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甘いキスを永遠に

第66章 仲直りMake love

カチャリとドアが開いた。


「お父さん、お母さん、まだ寝てるの?今日休みじゃないよ」


「えっ!?」


私は海の声で目が覚め慌て起き上がった。


何も着てない事に気付き無意識に布団を引き寄せた。


「ごめん、寝坊しちゃった! 今、下行くから!
海は…そうだ、パン食べて。パンあったでしょう」


「分かった」


海は素直に階段を降りて行った。

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