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甘いキスを永遠に

第90章 楽園の愛

とか思っていたんだけど、なかなか起きない元哉。


ぴしゃっと背中を叩く。


「いてえっ」


「起きてよ!今日スキューバーダイビングするんでしょっ」


「そうだった」


「それにジョギング!早くしないと、暑くなるよ」


「はいよ。麻実ちゃん厳しいなあ」


「だって、メタボが気になるんだもん」


「俺はメタボじゃない」


起き上がった元哉のお腹…微妙…


苦笑いして起きた。


「シャワー浴びてくる」


後ろ姿のお尻はキュートなんだけどね。


クスッと笑って、私もバスルームに向かった。

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