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甘いキスを永遠に

第90章 楽園の愛

元哉にもたれながら、カクテル片手に踊っていたって誰も気にしない。


だって周りもみんな極上に幸せだから。


元哉は私の腰に手を回して甘く微笑んでいる。


「ねえ、気分良過ぎ…ここは楽園?天国?」


「そうだな、大人の楽園だ」


「うふふ…夢みたい」


「二人だけで夢の続きみよう…」


元哉は出逢った頃より甘く囁く。

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