私のガーディアン
第20章 海、そして葛城先輩からの知らせ
「当然だ、まぁ色々としたからな」
葛城先輩は不気味な笑みを見せた
「まぁ、安心しろ
あいつが来ても俺がぶっ倒す!
それよりそのメアド、俺にもくれないか?」
『別にいいですけど…どうするんですか?』
「いや…大した事じゃないんだけどな…
メールを送る」
!?
いやいやいや!
『危険ですよ』
「大丈夫だよ
送るのは俺だから」
『そうじゃなくて…』
葛城先輩が…危険…
いや…
でも…知りたい
『私のケータイで送ります』
「っは?
何言ってんだよ?咲良じゃダメだ」
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