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M女調教日記

第3章 えりか

えりかは首輪と縄化粧だけでいさせることが多い。


夏の雨の夜、えりかに首輪と縄化粧、その上に大きめのレインコートだけを付けさせて外出させた。
目的地は近くの踏み切り。

たどり着くまでもわざと明るい所を歩くよう指示した。

「恥ずかしくてもう無理です……」

とえりかは何度か弱音を吐いた。

その度に俺は「言う事聞かないのら縁を切ろうか?他のご主人を探せばいい」と答える。

するとえりかは毎回、やります、と答えるのだ。

俺がえりかに悟られないよう周囲注意こそしているが
首輪と縄化粧しかレインコート下に着ずに外出している倒錯感にえりかは雨ではない液体で足を濡らしていた。

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