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ドキドキしましょ!?

第3章 嫌われてもいいから

静かな図書室にリップ音だけが響く


俺は、壁際に押し付けた沖田さんに強引にキスをした


彼女は、俺を突き放そうとするが


そんな弱い力じゃ俺を突き放せる訳なく


俺は抵抗する彼女の口の中に舌を忍ばせた


「…んっ……ゃ」


もっと嫌がってよ


もっと俺の事嫌いになってよ


君の記憶に残るなら……


それでいい


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