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リレー小説その2
もう少しで終わります!!
てことで作りました!
前と同じく私語禁止の自由参加。
入っていいですか?等挨拶も無くていいです。
とにかく繋げ!w
てことで作りました!
前と同じく私語禁止の自由参加。
入っていいですか?等挨拶も無くていいです。
とにかく繋げ!w
61
「たこ焼きください」
「へい。300になりやす」
「100円玉を1枚ずつ渡すから数えておくれ。1枚、2枚……ときに、今なん時だい?」
「へい、1時でやす」
「2枚、3枚……」
「たこ焼きください」
「へい。300になりやす」
「100円玉を1枚ずつ渡すから数えておくれ。1枚、2枚……ときに、今なん時だい?」
「へい、1時でやす」
「2枚、3枚……」
62
「へへっ、百円得したぜ♪」
100円玉を二枚しか渡してないのに
撹乱させた為
たこ焼き屋の店員は、
三枚受け取ったと錯覚してる。
ガラの悪そうなあのアンちゃんは、
きっと頭の軽いチンピラなのだろう。
鬼ジョージは、実はあざとい男だった。
出来たてのたこやき、どこで食べようか。
100円玉を二枚しか渡してないのに
撹乱させた為
たこ焼き屋の店員は、
三枚受け取ったと錯覚してる。
ガラの悪そうなあのアンちゃんは、
きっと頭の軽いチンピラなのだろう。
鬼ジョージは、実はあざとい男だった。
出来たてのたこやき、どこで食べようか。
63
あそこが良い。
目の前にそびえ立つ大阪城を見上げるジョージ。
天守閣を見つめたまま、お尻が地面まで付きそうなぐらい屈んだあと、勢い良く飛び上がった。
ビューーーン!!
風を切る音とともにジョージはひとっ飛びで天守閣まで到達した。
「いい景色だ」
ジョージは大阪の夜景を眺めながらたこ焼きを楽しんだ。
すると、
爆発音とともに通天閣が崩れ、代わって巨大な生物がせり上がってきた。
「あーははは!今宵こそ人間界の終わりよ」
大阪で最初に会った魔女の格好をした少女の声だ。
またたく間に大阪は炎に包まれ、一夜のうちに世界は滅亡した。
--BAD END--
ピンク鬼お姉さんの攻略のヒントコーナー
「魔女の少女を一人にしちゃいけないよ。」
----
センサー便器「あれ?どこで選択肢間違えたかな」
インターホン河上「お前何読んでるの?選択肢付きのアドベンチャー小説か。面白い?」
センサー便器「面白くないんだけど、何か気になって。途中からやり直すか。ああ、ここだ。」
----
「じゃ、大阪府での冒険がんばって」
頭上から声がした。
周りを見渡すと少女はいない…
目の前にそびえ立つ大阪城を見上げるジョージ。
天守閣を見つめたまま、お尻が地面まで付きそうなぐらい屈んだあと、勢い良く飛び上がった。
ビューーーン!!
風を切る音とともにジョージはひとっ飛びで天守閣まで到達した。
「いい景色だ」
ジョージは大阪の夜景を眺めながらたこ焼きを楽しんだ。
すると、
爆発音とともに通天閣が崩れ、代わって巨大な生物がせり上がってきた。
「あーははは!今宵こそ人間界の終わりよ」
大阪で最初に会った魔女の格好をした少女の声だ。
またたく間に大阪は炎に包まれ、一夜のうちに世界は滅亡した。
--BAD END--
ピンク鬼お姉さんの攻略のヒントコーナー
「魔女の少女を一人にしちゃいけないよ。」
----
センサー便器「あれ?どこで選択肢間違えたかな」
インターホン河上「お前何読んでるの?選択肢付きのアドベンチャー小説か。面白い?」
センサー便器「面白くないんだけど、何か気になって。途中からやり直すか。ああ、ここだ。」
----
「じゃ、大阪府での冒険がんばって」
頭上から声がした。
周りを見渡すと少女はいない…
64
「……ありゃっまたここから?さっきたこ焼き食ってたのに」
ジョージはぽつりとつぶやいた
目の前には通天閣
まわりは視線がいっぱい。
「はぁ…まあいいさっきみたいに変身するか」
ボワワワンッ
その姿は──…
「……ありゃっまたここから?さっきたこ焼き食ってたのに」
ジョージはぽつりとつぶやいた
目の前には通天閣
まわりは視線がいっぱい。
「はぁ…まあいいさっきみたいに変身するか」
ボワワワンッ
その姿は──…
65
蟹。
蟹。
66
蟹になったジョージは歩きはじめて、ふとある疑問にぶつかった。
――俺が今進んでいる方向は、はたして〝横〟なのか、それとも〝前〟なのか。
Wikipediaによると、『進む方向を前(まえ)、これと対蹠に退く方向を後(うしろ)という』らしい。
しかし多くの人間は『蟹は〝横〟に這う』という。
俺は。
俺はどっちに進んでいるんだ。
前なのか。
横なのか。
どっちなんだ!
蟹になったジョージは歩きはじめて、ふとある疑問にぶつかった。
――俺が今進んでいる方向は、はたして〝横〟なのか、それとも〝前〟なのか。
Wikipediaによると、『進む方向を前(まえ)、これと対蹠に退く方向を後(うしろ)という』らしい。
しかし多くの人間は『蟹は〝横〟に這う』という。
俺は。
俺はどっちに進んでいるんだ。
前なのか。
横なのか。
どっちなんだ!
67
パニクった蟹のジョージは泡を吹いていた。
「お、落ち着け俺っ! 今な時は本能だ…っ…そうだ、帰省本能k従えばいいんだっ…」
蟹のジョージは水を求めて歩き出した。
「ん──っ!…こ、ここは……」
何やら匂う川には人だかりが出来ている。
橋桁へダイブする酔っ払いや、チキン屋から拉致された白ヒゲのお爺さんが川に浮いている──
「ああっ、クソッ! 地球人め! なんて悪い奴等ばっかりなんだっ…」
蟹のジョージはハサミを振り回し脱皮した。
パニクった蟹のジョージは泡を吹いていた。
「お、落ち着け俺っ! 今な時は本能だ…っ…そうだ、帰省本能k従えばいいんだっ…」
蟹のジョージは水を求めて歩き出した。
「ん──っ!…こ、ここは……」
何やら匂う川には人だかりが出来ている。
橋桁へダイブする酔っ払いや、チキン屋から拉致された白ヒゲのお爺さんが川に浮いている──
「ああっ、クソッ! 地球人め! なんて悪い奴等ばっかりなんだっ…」
蟹のジョージはハサミを振り回し脱皮した。
68
すると
脱いだ皮から
もう一匹のジョージが…
しかし、もう一匹はただの蟹ジョージではなく
なんとズワイ蟹ジョージだった!
ジョージの目の前に
ズワイ蟹が現れた!
♪♪
━━━━━━
-たたかう←
-さくせん
-どうぐ
-にげる
━━━━━━
━━━━━━━━━━
ジョージの攻撃!
━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━
ズワイ蟹に1のダメージ!
━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━
ズワイ蟹の攻撃!
━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━
ジョージに104のダメージ!
━━━━━━━━━━━━━
ジョージは全滅した…
♪♪…
すると
脱いだ皮から
もう一匹のジョージが…
しかし、もう一匹はただの蟹ジョージではなく
なんとズワイ蟹ジョージだった!
ジョージの目の前に
ズワイ蟹が現れた!
♪♪
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-たたかう←
-さくせん
-どうぐ
-にげる
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ジョージの攻撃!
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ズワイ蟹に1のダメージ!
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ズワイ蟹の攻撃!
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ジョージに104のダメージ!
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ジョージは全滅した…
♪♪…
69
「うわぁ、このクソゲー!
ジョージ弱すぎじゃねえかっ…よし、リセットでもう一回…──っ…」
「おい、センサー!? どうしたっ!?」
ショックで卒倒した俺を河上が抱き上げた。
「せ、…っ…」
「せ?…て、なんだどうしたっ!?何が言いたい!」
河上は俺を激しく揺さぶる。
俺は力尽きそうになりながら精一杯訴えた。
「セーブ…してなかっ…たっ……」
あまりのショックに俺は意識が遠退いていく──
グラグラと目眩が起きる。
まるで浮いてるみたいな感触が体を包む。
「せ、センサー便器ぃ!?おーぃ!便器いぃぃィーー…」
急に浮力が途切れ俺は渦巻く暗黒の闇に吸い込まれていった……
「うわぁ、このクソゲー!
ジョージ弱すぎじゃねえかっ…よし、リセットでもう一回…──っ…」
「おい、センサー!? どうしたっ!?」
ショックで卒倒した俺を河上が抱き上げた。
「せ、…っ…」
「せ?…て、なんだどうしたっ!?何が言いたい!」
河上は俺を激しく揺さぶる。
俺は力尽きそうになりながら精一杯訴えた。
「セーブ…してなかっ…たっ……」
あまりのショックに俺は意識が遠退いていく──
グラグラと目眩が起きる。
まるで浮いてるみたいな感触が体を包む。
「せ、センサー便器ぃ!?おーぃ!便器いぃぃィーー…」
急に浮力が途切れ俺は渦巻く暗黒の闇に吸い込まれていった……
70
河上はセンサー便器をベッドにつれていき
眠らせた
「センサー便器…悪いな…
お前が意識が遠退いてるすきに
俺はあのゲーム頂戴していくぜ…笑」
「イン…ターホ…ン…河……上………め……」
「フハハハハハッ!!
さらばだ!センサー便器!!」
河上はセンサー便器をベッドにつれていき
眠らせた
「センサー便器…悪いな…
お前が意識が遠退いてるすきに
俺はあのゲーム頂戴していくぜ…笑」
「イン…ターホ…ン…河……上………め……」
「フハハハハハッ!!
さらばだ!センサー便器!!」
レスが上限に達しています。