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リレー小説その2

もう少しで終わります!!

てことで作りました!

前と同じく私語禁止の自由参加。
入っていいですか?等挨拶も無くていいです。

とにかく繋げ!w

91
タモリ。

92


た、た、た、
タモリだぁあ!!


ボットン便器は物心ついたときから

"笑ってもいいとも!"のファンであった


最終回は
現場に行っただけでなく、
家で録画もし
DVDにおこし永久保存するほどだった


そして泣きながら
3ヶ月寝込み、
毎日タモリに祝福をあげ


バイ菌ぐー!がはじまると
タモリをかえせ!!
とクレームをつけるほどだった



「タモリー!タモリー!」

ボットン便器は行ってしまった
93 「河ちゃん、私を信用していないようね」

ビデ姫は河上に冷たい視線を送りながら、抑揚のない早口で言った。

河上は図星の指摘にうろたえた。

「す、鋭いなあ。そりゃあ、御手洗家の末娘だからなあ。兄達に協力しないとも限らない」

「はあ・・・分かってないわね。確かにスイセン兄さんは尊敬していたわ。さっきまではね。
でもね、河ちゃんの話を聞いて、失望したの。
開発中のゲームを持ち出すなんて言語道断だわ。
エンジニアとしてあるまじき行為よ。
早く捕まえて、問い詰めないと。」

ビデ姫は高校1年生ながら、スーパープログラマーと呼ばれる天才。

大手IT企業に就職したスイセンを尊敬し目標にしていた。

本名は御手洗秀美。

成績は優秀ながら冷たい性格と協調性の無さから、ビデとアダ名を付けられ陰口を叩かれていた。

姫と付いたのは、高校のプログラミング研究会に入ってからだ。

容姿は中の中、至って普通ながら部創設以来の初めての女性部員だったので、先輩たちからチヤホヤされていた。

その様子を妬む者がさらにビデ姫と揶揄した。

「早く行きましょう。白鵬も協力してくれるし」

「どすこい!」
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物語はついに最終局面をむかえる。

便器兄弟対インターホン河上。

そしてインターホン河上に味方する白鵬、ビデ姫。

さらに貧乏神。

それぞれの思惑を胸に、『日本de冒険』をめぐる最後の戦いが、京都を舞台に今、繰り広げられるのだった。

95
「センサー!お前は平安神宮神宮に行っておみくじを買い占めてこいっ」

「わかった! 兄さんはどうするっ?」

「俺はちょっとお茶屋にいって遊ん…」

「……っ…」

兄の言葉にセンサー便器は一瞬耳を立てる。

「っ…いやいや、京都駅にはどう行けば近いか聞いてくる!」

「わかった」

焦る兄をセンサー見送り平安神宮に急いで向かった──

ちょっと離れた先で、形相の険しくなったボンビーが数々の悪行を働いている。

道々には巨大なンコがあちらこちらに落ちていく先を塞いでいる。

辺りには強烈な肥溜めの匂いが漂っていた。

96 一方、河上達は京都駅目前で巨大なうんちに阻まれていた。

ビデ「スイセン兄さん、私達を足止めする気ね。
仕方ないわ。
出た目で行けるところは、
あのカード駅行きましょう」

河上達はカード駅へ向かった。

店主「へい、らっしゃい!」

カードを物色する河上達。

河上「なあ、ビデ。俺達始めたばっかりで1億円しか持ってないぜ。センサー達が長くやってるからカードが値上がりして何も買えないよ」

ビデ「仕方ないわ。白鵬やっちゃって!」

白鵬「どすこい!」

白鵬は平手うちで店主を吹き飛ばした。

店のカードを全て奪うビデ。

河上「なんてことするんだ!ルール違反だよ」

ビデ「まだ足りないわ。白鵬、あれを撃ち落として」

空の1点を指さすビデ。

白鵬「ど・す・こ・い・波動砲!」

白鵬の手から光線が飛び出し空へ消えた。

ヒューン!

空から老人が落ちてきた。

老人「何するんじゃ!わしゃ記念仙人じゃぞ!」

ビデ「あんたの持ってるカード全部よこしなさい。ついでにお金も」

仙人「ひぇ!物騒な世の中になったもんじゃ」

仙人からカードと金を奪うビデ。

ビデ「これで戦闘準備完了ね」
97
「まずは一手」

ビデ姫は冬眠カードを使った!

スイセン便器は眠ってしまった。

センサー便器は眠ってしまった。

白鵬はブロックカードを持っていたので眠らずにすんだ。

インターホン河上はブロックカードを持っていたので眠らずにすんだ。

「次は俺のターンだ」

インターホン河上はバキュームカードを使った!

線路をふさぐすべてのウンウンが取りのぞかれた!

「次はおいどんのターンでごわす」

98 「どすこい!!」

白鵬は水平に飛び出すと、光を帯び、高速にロケット弾のように飛んだ!

スイセンに直撃!

りんご園を失った!

センサーに直撃!

八つ橋屋を失った!

河上「凄い!知恵のビデ姫に力の白鵬がいれば鬼に金棒だ!!」

ゴゴゴゴゴ・・・

突然、スイセンの持っていた『日本de冒険』が地面を揺らすほどに揺れ始めた。

「我が旅の目的を得たり!!」

『日本de冒険』がまばゆいばかりの光を放った。

周りいた全員の目が眩みしばらく目が開けれない。

ようやく目を開けた時、目の前に金棒を持った鬼が立っていた。

「俺を呼んだのは誰だ?」

周りをゆっくり見回す鬼。

河上「ひぃ!」

(俺が呼んだことになるのか?)

さらには、貧乏神の様子がおかしい。

空に暗雲が立ち込め、貧乏神が徐々に巨大化し始めた。

ビデ「こんなときに!!鬼だけでもやっかいなのに。キングボンビーになるわよ。ここにいては巻き添えを食うわ」

河上「でもセンサー達が!」

ビデ「まだ寝てるの!」

河上「お前が眠らしたんだろ。
って、そんなこと言ってる場合じゃないな。
何とかしないと!!」
99
滅亡の危機に恐怖が渦巻く

まさに変身の予兆──

もくもくと立ち上がった煙りがボンビーを包み

皆が息を飲むっ──










「ぼんび、お小遣い320万ほちいのねん」

100
一同「ズコー!!」

―END―

レスが上限に達しています。
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