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リレー小説
自由参加です。どんどんどうぞ。
なお一切の私語禁止でございます。参加していいですか?等挨拶も必要ございませんので!
それではスタート!
それは、ある雨の日の午後のことだった。
なお一切の私語禁止でございます。参加していいですか?等挨拶も必要ございませんので!
それではスタート!
それは、ある雨の日の午後のことだった。
11
「急げ! 捕まえろ!」
大量殺人犯はたった1人。しかも少年だった。
彼は齢14という歳で凶行を行った。
後少し、後少しで彼に追いつく。
一気に走る速度を上げたその時だった。
大量殺人犯はたった1人。しかも少年だった。
彼は齢14という歳で凶行を行った。
後少し、後少しで彼に追いつく。
一気に走る速度を上げたその時だった。
12
「ほぇ?」
突然、俺の身体は何の前触れもなく宙に浮いた。
そして天地が目まぐるしく入れ替わる。
突然、俺の身体は何の前触れもなく宙に浮いた。
そして天地が目まぐるしく入れ替わる。
13
気付くと…俺は一人、家の前で佇んでいた。
さっきまでいたはずの少年は…いない。そして、降っていたはずの雨は止み、空には虹がかかっていた。
さっきまでいたはずの少年は…いない。そして、降っていたはずの雨は止み、空には虹がかかっていた。
14
なんだったんだ…今のは。
1人途方に暮れる俺の耳に、懐かしい声が聞こえた。
「…思い出した?」
1人途方に暮れる俺の耳に、懐かしい声が聞こえた。
「…思い出した?」
15
その声に、俺は頭の芯に氷柱が刺さったような恐怖を覚えた。
畏る畏るふり返る。俺のうしろに立っていたのは。
「覚えていたようだね」
織田信長だった。
その声に、俺は頭の芯に氷柱が刺さったような恐怖を覚えた。
畏る畏るふり返る。俺のうしろに立っていたのは。
「覚えていたようだね」
織田信長だった。
16
…むろん、本名ではない。彼のコードネームだ。
そして、この男こそ、俺をFBIから追放した張本人だ。
そして、この男こそ、俺をFBIから追放した張本人だ。
17
なんで、その信長がここに?
俺は訳が分からない。
俺は訳が分からない。
18
「……今君が見た記憶。君が見た少年。
なんだか訳が分からないようだね。」
怪しく笑う信長に、俺は寒気を覚えた。
なんだか訳が分からないようだね。」
怪しく笑う信長に、俺は寒気を覚えた。
19
「どういうことだ信長! 先程僕が見たあれは何だ!」
困惑する俺にやつは怪しい笑みを浮かべたままこう語りかける。
ーー君の記憶とは果たして信頼できるだろうか? そもそも君が見たのは少年は本当に君だったんだろうか?
困惑する俺にやつは怪しい笑みを浮かべたままこう語りかける。
ーー君の記憶とは果たして信頼できるだろうか? そもそも君が見たのは少年は本当に君だったんだろうか?
20
「俺の――」
――記憶?
「俺の――」
――記憶?
レスが上限に達しています。