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壁一枚

第5章 バイブ



美緒「…っ…あぁ…ん…」


授業中とはいえ
誰かが通るかもしれない
そんなドキドキに耐えながら美緒は一人
保健室へ向かった


美緒「先生…いない…」


幸運にも
保健室に先生の姿はなかった
具合が悪いワケではなかったがとりあえず少しだけ
休ませてもらう事に


美緒「…ん…っ…」


相変わらず
バイブは振動を続けている
今、保健室には美緒以外、誰もいない
この隙にバイブを抜こうともとも考えたが美緒は決して
バイブを抜かなかった


美緒「…っ…あぁ…ん…」


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