
同じ場所~君と僕の見ている風景~
第6章 初めての日
キミは
「飯も食わないで来ちゃったからさ、
色々買って来ちゃった~ルームサービスだと、誰か来たってばれちゃうかな~とか思ってさぁ。あ!大丈夫かあんたすげー食うもんな。」
久しぶりで照れくさかったのかあんまりあんまり目を見ないくせに
「今日さーリーダーがさぁ」とかいっぱい喋ってた。
あたしはキミの手を引っ張ってソファーに座らせた。
キミは急に静かになるから、顔を覗きこんだら、目があって二人で吹き出した。
いつまでも笑ってるあたしに
「もぉ~!!なんなんだよー!」
って膨れる。
「だって、ずっと一人で喋ってて、全然目見ないしww緊張してんのかなーっ思ってww」
「してるよっ!!」
「かわいい!」
って笑うと
「うっせーよ!」
って言いながら腕を引寄せて、ぎゅっ抱きしめられた。
「逢いたかった。」
って少しハスキーな声で言われたて、
胸がきゅーんってしめつけられて…
「うん」って頷くのが精一杯だった…
」
「飯も食わないで来ちゃったからさ、
色々買って来ちゃった~ルームサービスだと、誰か来たってばれちゃうかな~とか思ってさぁ。あ!大丈夫かあんたすげー食うもんな。」
久しぶりで照れくさかったのかあんまりあんまり目を見ないくせに
「今日さーリーダーがさぁ」とかいっぱい喋ってた。
あたしはキミの手を引っ張ってソファーに座らせた。
キミは急に静かになるから、顔を覗きこんだら、目があって二人で吹き出した。
いつまでも笑ってるあたしに
「もぉ~!!なんなんだよー!」
って膨れる。
「だって、ずっと一人で喋ってて、全然目見ないしww緊張してんのかなーっ思ってww」
「してるよっ!!」
「かわいい!」
って笑うと
「うっせーよ!」
って言いながら腕を引寄せて、ぎゅっ抱きしめられた。
「逢いたかった。」
って少しハスキーな声で言われたて、
胸がきゅーんってしめつけられて…
「うん」って頷くのが精一杯だった…
」
