中毒の処方箋 〜淫らな輪舞曲〜
第6章 飽食の時。佳代(3)
「あ、そこ……そこ、だめ……っ……いや、やめないで」
だめ、と言いながら、彼女の腰は歓喜に震え、さらに深く私を求めて動き続ける。
佳代は自身の胸を私の胸へと押し付けるように、深く前屈みになった。彼女の長い黒髪が、私の顔を覆い隠すように流れ落ちる。
視界が遮られ、佳代の体から立ち上る、甘く、少し酸味を帯びた情欲の匂いが鼻腔をくすぐる。彼女の吐く熱い息が、私の首筋にダイレクトに吹き付けられ、鳥肌が立った。
前屈みになることで、彼女の膣圧は劇的に高まり、私はまるで生き物のように蠢く熱い肉の壁に、全方位から締め付けられるような錯覚に陥った。言葉にならない喘ぎ声が、互いの唇の間で混ざり合い、どちらの吐息か判別がつかなくなる。
「私を見て……先生」
佳代が髪の隙間から、潤んだ瞳で私を覗き込む。佳代は仕事場で時折、黒髪の隙間から視線を私に投げかけるが、今の瞳の中の光はそれとは大きく違っていた。
互いの存在を確かめ合うように、狂ったように腰を振り、繋がったまま何度も何度も、悦びの頂を駆け上っていった。
「ひゃんっ! 奥に当たる……オマンコの中……んうう! いっちゃう、いくぅぅぅ……先生、私をめちゃくちゃにして……はあぁぁっ!」
********
二人は絶頂を迎えた後、しばし布団の上で抱き合っていた。しかし、私たちの交わりへの欲望は、四角い部屋の畳の上だけでは収まりきらなかった。
「露天風呂に行こう……」
どちらからともなく囁いた。私たちは、浴衣を乱暴に羽織っただけで、部屋の勝手口から外へ出た。本館の離れにある露天風呂へと続く砂利道を歩く。
部屋の中よりも冷たい外気が、火照った肌を心地よく撫でる。私たち以外、砂利道を踏みしめる音は聞こえてこない。
人気の薄い裏手に回ると、私は彼女の浴衣の腰紐を緩め、その合わせ目をほどいた。白昼の光の下に、生々しい白い肢体を晒す。
「えええ……こんなところで……だれか来ちゃいます……」
「大丈夫だよ……誰も来やしないよ」
私も紐を緩ませ、浴衣の合わせ目をほどく。すでに固くなったペニスが外気を吸うように飛び出す。そして、私は彼女を抱き上げ、再びその秘められた場所に、自身を滑り込ませた。
だめ、と言いながら、彼女の腰は歓喜に震え、さらに深く私を求めて動き続ける。
佳代は自身の胸を私の胸へと押し付けるように、深く前屈みになった。彼女の長い黒髪が、私の顔を覆い隠すように流れ落ちる。
視界が遮られ、佳代の体から立ち上る、甘く、少し酸味を帯びた情欲の匂いが鼻腔をくすぐる。彼女の吐く熱い息が、私の首筋にダイレクトに吹き付けられ、鳥肌が立った。
前屈みになることで、彼女の膣圧は劇的に高まり、私はまるで生き物のように蠢く熱い肉の壁に、全方位から締め付けられるような錯覚に陥った。言葉にならない喘ぎ声が、互いの唇の間で混ざり合い、どちらの吐息か判別がつかなくなる。
「私を見て……先生」
佳代が髪の隙間から、潤んだ瞳で私を覗き込む。佳代は仕事場で時折、黒髪の隙間から視線を私に投げかけるが、今の瞳の中の光はそれとは大きく違っていた。
互いの存在を確かめ合うように、狂ったように腰を振り、繋がったまま何度も何度も、悦びの頂を駆け上っていった。
「ひゃんっ! 奥に当たる……オマンコの中……んうう! いっちゃう、いくぅぅぅ……先生、私をめちゃくちゃにして……はあぁぁっ!」
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二人は絶頂を迎えた後、しばし布団の上で抱き合っていた。しかし、私たちの交わりへの欲望は、四角い部屋の畳の上だけでは収まりきらなかった。
「露天風呂に行こう……」
どちらからともなく囁いた。私たちは、浴衣を乱暴に羽織っただけで、部屋の勝手口から外へ出た。本館の離れにある露天風呂へと続く砂利道を歩く。
部屋の中よりも冷たい外気が、火照った肌を心地よく撫でる。私たち以外、砂利道を踏みしめる音は聞こえてこない。
人気の薄い裏手に回ると、私は彼女の浴衣の腰紐を緩め、その合わせ目をほどいた。白昼の光の下に、生々しい白い肢体を晒す。
「えええ……こんなところで……だれか来ちゃいます……」
「大丈夫だよ……誰も来やしないよ」
私も紐を緩ませ、浴衣の合わせ目をほどく。すでに固くなったペニスが外気を吸うように飛び出す。そして、私は彼女を抱き上げ、再びその秘められた場所に、自身を滑り込ませた。
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