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猫の14番ちゃん【スラムダンク BL】

第1章 恋人は猫

三井は流川に押し倒され
両手の手首を捕まれ
もう少しで キスされそうになる。


流川「なんで 抵抗しないすか?もしかして
俺のこと 好きなんすか?」

三井「……」

流川「或いは 猫の姿が嫌で 俺に抱かれて
子供を産んだら 俺と子供を捨てるんすか?」

三井「なっ…!?」

流川「だったら あんたを抱かないっす」

三井「流川…」


流川はさっと 三井の上から退いた。
立ち上がった流川は
三井の腕を引っ張って
立たせた。

そして 流川は言い放った。


流川「絶対に 俺のことを好きになるまで あんたを抱かないし あんたの心も体も手に入れてやる。」

三井「流川っ!」


流川は さっさと行ってしまった。
一人になった三井は 考えた。


三井「え?あいつ 俺のこと好きなの?」


流川のあの言葉とあの態度…
流川は三井のことが好きだと
感じ取ったのだ。

あの流川が三井に恋してる。




あれから 三井は猫の姿で
過ごしたり バスケや授業は
人の姿で過ごしていた。

祖母は 猫の姿の時間が多くなり
最後は猫の姿で死ぬことになると
言われていた。

それを回避出来るのは
運命の相手と結婚し 子供を産むことしか
出来ない。

流川は言っていた。「俺のことを好きになるまであんたを抱かない」と。

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