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【参加型小説】異界からの脱出

第3章 キーユ 29歳【1/2 12:48】

キーユが学校の七不思議を手に取ると、ノエル少年は「あっ」という顔をした。

「悪い、これが良かったか?」

「いや、俺はこっちにするから」

そう言ってノエル少年は食わず嫌いの本を手に取った。そして二人で本を手に持ったまま、立ち尽くす。

「何も起こらないな」

「またハズレかっ……」

「まあ、そんな簡単にいかないよな」

キーユは学校の七不思議の本をパラパラと開いた。その瞬間、パアッと眩しい光が放って、キーユの身体が光に包まれた。


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