テキストサイズ

【参加型小説】異界からの脱出

第2章 ノエル 17歳【1/1 12:45】

「お前が探している物は、もしかしたら学校にあるかもしれない」

「えっ……」

「オレの自転車を貸すよ。それならたぶん奴らに見つからないだろうから」

「奴らって……」

「死者だよ」

「!」

「オレも死者だけど、まだ人間の心は忘れていない。でも奴らは自分が人間だったことも忘れてしまった死者なんだ。もし捕まったら二度とここから出られなくなる」

「……っ!」


ストーリーメニュー

TOPTOPへ