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【参加型小説】異界からの脱出

第2章 ノエル 17歳【1/1 12:45】

「あれ? 待てよ……」

あの時、マサキは重症だった。頭から血を流して倒れていて、誰かが呼んだ救急車で運ばれていって、その後は……。

「どうした、ノエル。顔色が悪いぞ」

「……っ」

ノエルはマサキの顔を見た。なぜ今まで忘れていたんだろう。あの時マサキは死んだのに……。

「ノエル?」

じゃあ今目の前にいるマサキは誰だというのか? これは夢なのか?

「ノエル……どうしたんだ?」

マサキがニヤリと笑う。


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