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恋の数式

第15章 高校3年の始まり

「玄弥ァ…俺…振られるかもなァ…」
「ああ振られるような事したんだから是非振られてくれ!てか振られろ‼」
「んだと‼💢」
「どこに兄貴がキレる権利あるんだよ‼」
「っっ…」
「俺は加賀美が抱えてる物の大きさがまだ分かんねぇけど、あそこは加賀美がキレていい場所なのに加賀美はキレたり泣いたりせずに宇髄先生の所で落ち着くことを選んだんだぞ‼そんないい女兄貴から諦めてくれるなら俺からしたらありがたいね‼兄貴より大事にする自信しかないからな‼」
「っ…玄弥テメェ…」

俺にキレてくる玄弥の目にはうっすら涙が浮かんでいた…
今自分が麗那に告白しても結果が変わらないことは分かっているからだろう…
弟より精神年齢低いとかみっともねぇなぁ…w
まさか弟に発破かけられるとは思わなかったぜ…

「今日は…俺の部屋に泊まるか?」
「独り身で寂しい兄貴の為に泊まってやるよw」
「独り身じゃねぇし寂しくねぇ‼」

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