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恋の数式

第15章 高校3年の始まり

「走って疲れたから家まで送って♪」
「馬鹿野郎w普通に帰れw💢」
「えー…じゃあ冨岡に頼むかぁ…」
「あいつは部活だろ」
「あ、そっか…」
「加賀美、美術室で何してんだ?」
「玄弥…アンタ部活は?」
「今日休み」
「「……」」
「お前ら気まずいなぁ‼www」
「そりゃ…まぁ…」
「加賀美!玄弥君と一緒に帰れ!w」
「「はぁっ!?」」
「ちゃんと思ってる事を伝えろ。これからどうしたいのか伝えろ」
「……分かった…玄弥、帰るよ」
「お、おう…」

しばらく無言が続いた

「…兄貴の事…気づいてる奴先生達だけっぽいな…」
「さねみん演技上手いからね〜w生徒はさねみんの事怖がってるから近づこうとしないしwww」
「あんなに優しいのにな…」
「ね〜w」

家が近づいてきてるんだけど、家に入れていいのだろうか…
でも…しっかりと話さないとだしな…

「玄弥、さねみんの事…うちでケジメつけよっか」
「…はぁっ!?俺が加賀美の家に行くのか!?」
「何か問題ある?」
「兄貴に殺される…」
「あぁ…確かに2人っきりはまずいか…」

プルルルル…

「あ、さねみん?部活終わったらさ〜、うち来て〜…理由?玄弥が来るから…って…切れたよ…多分マッハで来るw」
「帰る…」
「ダメ。玄弥だけは中途半端な状態で終わらせられない」
「……分かった」
「とりま家の前行くよ」
「おう…」

マンションの前に行くと思った通り玄弥は慌てふためいたwww

「ここって…最近できた高級マンション…」
「そうだけど?」
「まさか…買ったのか…?」
「うん。2部屋」
「2部屋!?」
「私用とさねみん用」
「…いくらだよ…」
「さねみんの部屋が6,000万で」
「待て待て待て待て待て待て」
「ん?」
「一応聞くが、兄貴の部屋はカモフラージュで買ったんだよな?」
「察しがいいね〜wそうだよ〜。だから安い部屋に」
「高いわ‼」
「えー…すぐに稼げる…」
「お前馬鹿なのか!?」
「あたしの部屋は4億だし…」
「……兄貴ぃ…早く来てくれぇ…(泣)」
「あ、あたしの家バラさないでね」
「分かってるよ…」

「麗那ァッ‼…何もされてねぇかァ!?💢」

「声でかい…家バレする…」
「何もしてないし…てか俺が絶望してたし…」
「…とにかくうち入るよ」

「最…上階…」
「初めて?」
「当たり前だろ‼」
「いい景色でしょ〜w」

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