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イケメンホストを媚薬漬けで奴隷にするまで監禁させてやりました

第4章 BAD END001:幸せな監禁生活

両手を広げるポーズをして龍を誘惑する小百合。龍はなんの抵抗もせず近づくと小百合にリードで首輪を強く引っ張られ押し倒してしまう

「したくなっちゃった♪」

「今日は用事があるんじゃ」

「今日もオフなの。だって出かけたらやたらナンパされちゃうんだもん。恋愛運あがってる証拠かなーー」

ナンパというワードに即反応した龍は激しく嫉妬していた。これが小百合の狙いでもあり目的でもあり作戦でもある。小悪魔モードの小百合恐るべし

「おれの前で他の男の話しやがってーーあームカつく」

「そっか。ムカつくんだ。嫉妬してくれてありがとう。さゆり嬉しい」

龍に優しく微笑みかけ自分の胸にすっぽりと包み込ませる。恋しくなったのか顔を思い切り強くうずめている

「もしかして甘えてるの?凄くかわいい♪もう二度と脱走しないと約束出来る?神に誓える?」

「イェス」

「嬉しい。じゃあ約束の証として痣もキズもいっぱい増やしてあげる。嬉しいよね?」

「••••••••••••イェス」

「じゃあーーするね」

小百合の目は光を失い笑っていなかった。龍の目も光を失い笑っていなかった。痛みはほとんど感じなかった。凄く気持ち良くて、最高に幸せだった。性交している時も体の相性がバッチリでお互い依存•執着ばかりすることが頻繁に増えていった。浮気しないように粘着している。勝手に逃げることも死ぬことも一切許さない。死ぬ時は2人で一緒なんだから。

幸せな監禁生活はこれからが本番だ

最期が楽しみだね

最期が楽しみだな

牡丹の花が削るごとに一枚ずつ落ちてゆく

そしてクライマックスは•••••••••••••••




(了)

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