姫と勇者の恋愛EXP 第6弾
第4章 ヒメとジョー
「うん、それも、そうだね…ジョーの言う事も一理ある」
「いきなり呼び捨てかよ!!それより、お前の望みは何だ?」
情報屋のジョーはヒメに2度目の質問をした
「うーん、人を探してるんだ。一緒にログインしたんだけど見当たらなくて…」
ヒメは心細いのか、兄である情之助の事を思い出し今にも泣きそうな声で伝えた…
「そいつは、ヒメの大切な人なのか?」
「うん、そうだよ…いつも僕の恋愛相談を聞いてくれて頼もしい人なんだ…」
ヒメの瞳には、また大粒の涙が溢れだした
「そうか…恋愛相談って、好きな奴でもいるのか?」
「好きな人は居たけど…振られちゃった…失恋したんだ…」
ヒメは涙を拭いながらジョーに全てを話した…
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