姫と勇者の恋愛EXP 第6弾
第2章 純愛な恋とは…
【純愛な恋とは…】
「なぁ、いい加減、兄離れしたらどうだ?」
いきなり、そう言ってきたのは姫乃の兄である情之助であった
「……えぇ!?無理だよぉ…」
「いや、だから、離れろって…」
姫乃は情之助の腕と手首を掴み、自分の方に向けていた…
ティースプーンに乗っかってる残り最後の1口のアイスを食べようと必死だった…
「おい、人ん家で何やってんの!?それ、俺のだけど!?」
パクッ!!
そう、突っ込みを入れたのは情之助の親友である勇紀だった
『あぁ~!!最後のひとくち~!!』
最後のひとくちのアイスは勇紀の勝利
敗者のふたりは床に崩れ落ち、まるで悲劇のヒロインである。スポットライトに当てられているのが目に浮かぶ。
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