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初心な生け贄、捧げます 第8弾

第2章 儀式


「へぇ…僕の名前、分かったんだ…」

「えっ?だって看板に書いてあったから…あっ、それから俺の名前は海星って言います!」

「えっ?看板?海星には、この看板が見えたんだね!それに敬語じゃなくて良いよ」

 澪月は少し警戒心が薄れたのか柔らかな表情に変わっていた

「うわぁ…ちょっと、し、澪月さん?」

 いきなり抱きついてきた澪月に海星は驚いていた

「さん付けじゃなくて呼び捨てで良いよ」

「えっ?じゃあ…澪月…距離が近いよ…」

「あっ、ごめん…嬉しくて…つい…」

 澪月すぐに海星から離れた…

「べ、別に謝らなくても…あっ、そうだ、忘れてた…」

「えっ?何を?」

 海星はスボンのポケットの中からクリスタルを手渡した…

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