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🐝極甘ハニー🍯

第19章 こぶたと狼さんのお誘い




「あっ!蜜也、おかえり!――――手伝ってくれ!母さんが腰やっちまった!」


「えええ――――!お母さん大丈夫なの?」


厨房から出てきたお父さんが、僕にエプロンを投げた!


「大丈夫だ!今回は軽めらしいから、2、3日で帰ってこれるらしい!いや~…尚吾くんがたまたま来てくれてて――――助かったよ!」


話によると、尚吾さんのお父さんから製菓学校の同窓会の案内をお使いがてら渡され、店に顔を出したところ、母のぎっくり腰の現場に居合わせ、流れで店番をしている――――…みたいだった。


「尚吾さん――――…すみませんでした…お店もあるのに」


「いやいや、店番は柊子がしてるから問題ないよ。それより、勉強になったから――――」


「そ、そうですか――――…後は引き継ぎますよ?」


「いやいや、乗り掛かった船だし――――最後までやらせて?」



――――最後まで…って、いいの?



チラッとお父さんを見ると、「助かるよ」と、チーズケーキの試作品を尚吾さんに試食してもらっていた。





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