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🐝極甘ハニー🍯

第14章  王子と噂の出どころ






「ねぇ聞いた?あの噂――――…」


「聞いた、聞いた!ふざけんなって感じじゃない?つ~か、踊らされたウチらバカじゃん!」



祐一郎と総一郎が自分達に彼女が出来たらしい――――と、聞いて3日…



その噂はヤラセ――――だったと広まり…


通称“匂わせ女”は――――サイトから消えた。


彼女のやり過ぎた妄想は…一通のメールで終息したのだ。




『貴方も双子ですか?』



このメールが彼女のコメント欄に来たことにより、ユーザーが彼女らを疑い荒を探し始めたのだ!


すると、コメントからすぐに『あれ?もしかして…同じ人間が別々に彼氏紹介してない?』と、確信をつくコメントが入る――――…


そうなると、彼女の匂わせからどんどん矛盾を突いてくる…



たった一言――――…



後は、オーディエンスが勝手に探偵役を引き受け暴いてくれる…



『あ~…もしもし?あんな簡単なコメントで良かったの?』



上坊から連絡を受けた祐一郎は、目の前で美味しそうにランチを口に運ぶ蜜也を見つめ頬笑む。



「ん、いい――――…すでに勝手に自爆してくれたし…お前を使うまでもなかったかな?なんて思っていた所だよ」



『あっそ……一応、君たちに恩を作りたいし///ナデちゃんに…三人の事を頼まれてる手前、助けるけど――――あのとき、先輩女子に絡まれてた蜜也君を助けたのは…余計なお世話だった?』



「あ~…やっぱり、あの“先生来る!”って、叫んだ女子って…お前かぁ~~…つ~か、お前女子の声も出せるのかよ……うわぁ…ますます怖い!」





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