
🐝極甘ハニー🍯
第12章 こぶたと怪しい帰り道
「ありがとうございます。お持ち帰りですか?そらとも、2階の喫茶店で食べることもできますよ?」
ショーケースの奥に立つ店員さんが横の階段に手を向ける。
「食べられるんですか?///ねぇ、祐君――――」
「そのつもりで来てるから…俺は」
何を言いたいのか僕の表情で分かったらしく――――祐君は僕をエスコートして二階へと上がった。
小さなケーキ屋さんだが喫茶スペースがあるなんて///素晴らしい!
「空いてる――――…穴場なのかな?」
僕は2階の喫茶スペースに自分たちだけだと知ると…ついキョロキョロしてしまう!
「いらっしゃいませ――――…お好きな席にど~ぞ」
2階の喫茶スペースはこじんまりとしていて、席もカウンター席とテーブル席が3つと狭いながらに席と席の間を揺ったりと取っていた。
僕たちに声をかけてきたのは、カウンターに立っていた店員さん、背が高く――――…大人の男性って感じで…
僕の憧れる大人の人そのもの!

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